こうのとり倶楽部へようこそ

赤ちゃんを待つ人々が『待ち時間にできること』を助産師が提案しています

こうのとり倶楽部でお伝えしたいこと

 

幸せな家族のスタートを応援したい

これが私の想いです。

 

これまで、病院や助産院でのお産、自宅出産の介助をさせていただき、

また妊婦さんへのアドバイスや、産後の家庭訪問のお仕事を通して

たくさんのご家族に出会いました。

 

その結果、

赤ちゃんを待つ人が、授かるためにできることをお伝えすることが

幸せな家族のスタートに繋がる

と感じるようになりました。

 

それは、どうしてでしょうか?

 

赤ちゃんを待つ、妊娠前の時期から

体も心も、より健康的な状態に整えたうえで赤ちゃんを授かると

妊娠中のトラブルが少なく過ごすことができます。

 

妊娠中を健康に過ごせると

お産の時の異常が起こりにくく、

お母さんも赤ちゃんも元気に、ご安産で

お産を終えることができます。

 

母子ともに元気でスムーズなお産をすると 

産後の回復も順調で、母乳育児も軌道に乗りやすくなります。

 

体が元気だと、心も元気に、いきいきと暮らすことができます。

 

さらにお母さんと赤ちゃんも繋がっているので

(生まれてへその緒を切ったとしても、繋がっています)

お母さんの心身の調子がよく、いきいきしていると

赤ちゃんも、とてもすこやかで穏やかです。

 

このような

妊娠前-妊娠中-お産-お産後-子育てという流れの中で

体と心、母と子の繋がりを感じるようになりました。

 

そして、もし、第一子であれば、夫婦の間に子どもが加わり、3人家族になる。

第二子であれば、4人家族になる。

もう一人、子どもを授かれば、5人家族・・・ というように

家族が増える時、

 「夫」「妻」「父」「母」といった、それぞれの役割が

 また「夫婦」「父子」「母子」「兄弟」「姉妹」などの関係性が

 少し変化します。

 

妊娠、出産は家族の新しいスタートと言えます。

家族の幸せなスタートを願って

赤ちゃんを待つ時間にできることを

たくさんお伝えしていきたいと考えています。

 

一つでも当てはまる方はぜひ

なるべく早く、赤ちゃんを授かりたいと想っている人

今すぐではなくても、近い将来、

赤ちゃんを授かりたいと想っている人

不妊治療をすることに「どうも気持ちが向かない」という人

不妊治療をしているけれど、効果が出ていない人

これまでにたくさんの時間とお金をかけてきた人

不妊治療と共にできることを探したい人

上の子の育児が少し落ち着いて、

そろそろ次の赤ちゃんを授かりたいなぁと

想っている人

上の子の妊娠中に

つわりがひどかった

お腹が張りやすくて張り止めを飲んだ

逆子になった

血糖値が上がった

腰痛がひどかった

便秘がつらかった

だから次の妊娠では、健康的に過ごしたいと想う人

上の子のお産で

時間がかかって大変な思いをした

出血が多かった

思いがけず帝王切開になった

だから次はスムーズに赤ちゃんを産みたいと想う人

「自分は妊娠できないのではないか?」と感じている人

生理通がひどい

生理不順がある

子宮筋腫がある

子宮内膜症がある

大丈夫ですよ。

生活を見直すと体が整います。

すると、心持ちも変わり、その他のあらゆることが変わります。

あなたが赤ちゃんを迎えるために、

あなたにとって必要なことを

一緒に考えて、お手伝いさせていただきます。

パートナーのスイッチをOFFにしてあげるには

前々記事、前記事の続きです。

 

女性がまず、自分の中に、キラッとする女性の部分を見つける。

しかも、楽しみながら 見つける ということが大事。

次に 戦闘モード ばりばりON! で活動してきたパートナーの

スイッチをOFFにしてあげることが大事です。

 

それは、パートナーを いかに リラックスさせてあげられるか。

これに尽きます。

リラックスすると 血の巡り がよくなります。

血の巡りが良くなることで性欲が高まる。

そして男性機能をアップすることに直結します。

 

リラックスさせてあげる方法は いろいろありますよね。

 

まず、女性が笑顔で ご機嫌で いること。

不機嫌でないこと。

「おかえりなさい」「お疲れさま」とニッコリして言ってあげること。

片付いている お部屋。

今の季節ならば、お部屋が暖かいこと。

晩ご飯のいいにおい や、お風呂を沸かしている温かみ。

五感で パートナーの居場所が ここだよ と 感じさせてあげること。

 

月並みですが、これでスイッチが一段階 OFF になります。

 

それから 趣味を存分に楽しませてあげること。

「育児や家事を手伝わないくせに、自分の好きなことだけして!」

なんて言わずに。。。

 

さらに、仕事に熱中させてあげること も

実はスイッチOFFのために大切です。

 

どうしたらパートナーは仕事に熱中できるでしょうか。

 

話を聞くこと。

質のいい睡眠を取れるように 環境を整えてあげること。

身支度を整えてあげること。

「子供じゃないんだから、自分のことは自分でやってよ!」

なんて思わずに。。。

 

そして

もしかしたら 女性よりも

(間違いなく?!)男性の方が繊細だと 思いやることが

何よりも 大切かもしれません。

 

さて、ここからは 上級編。

パートナーに仰向けに寝てもらい、頭の下に手を入れ

手のひらで そっと頭を包んであげる。

座っているパートナーの後ろに回り、目に手を当ててあげる。

子どもの頃にやった「だーれだ?!」みたいな要領で、そっと。

首をさすってあげる。

腰のマッサージ。

背骨に沿って、下から上にさすってあげる。

太ももの内側のマッサージ。

 

実は。。。

これができる間柄ならば、まずセックスレスはないのですが。。。

その次にできること

みんな、スイッチをON、OFFしながら

暮らしています。

活動がON、休息がOFF。

外がON、家がOFF。

(家がOFFじゃない人もいるかもしれないけど^_^;)

 

ONの時はガンガン働く、動く、子供を追いかける。

そしてスイッチをOFFにしたら、ぱたっと寝る、休む、忘れる。

朝が来てONになったら、また活動する。

という、メリハリが大事です。

このONとOFFの切替がうまくいかないと

不眠になったり、クヨクヨ悩んだり、

覇気がない、疲れやすい、ダルい〜

となってしまいます。

当然、生殖機能も低下します。

まず、性欲が減退します。

したいという気にならない。

 

だから、あなたの女性性に目を向けた

その次にすることは

帰宅したパートナーのスイッチを

うまくOFFにしてあげることです。

 

OFFの仕方は。。。

次の記事で。